​2021　7月、最近強めなオーダーが多く感じるのですが、波巻とソバージュをMIXしたような感じです、パーマはかけるなら少し強めでいいと思います。　（強めにかけてもだいたい2週間後はちょうどよくなります。）
そして次回はカットだけでよく、毛先にカーブが残り、内巻き、など

パーマを利用したヘアスタルの提案などしやすいです。
昔のソバージュは、ハチ下も全部を強くしてましたが、
これは、ハチから上を円錐ロッドで縦巻き、ハチから下はボリュームが

出ないように　平巻き＆外巻きで中間まで巻いてます。（16～22ｍｍのロッド）
もし、ハチ上を結んだら出る部分はゆるい波巻きです。

ロッド本数もハチ下は最低限でロッド本数も少ないです。

​シルエットは今風ですが、パーマは表面強めで、横に揃った波が大きくありながら、少し強いカールが表面にある感じでヘアカタログではあまり見ないかと思います。洗いざらしでムースなどで放置するだけで決まる夏のパーマです。
（夏は海の潮水でパーマが多少とれやすいので強めでちょうどいいです。

ヘアカタログを鵜呑みにしないほうがよいかと思います。）
パーマはアイロンなどで形を作るとパーマの意味がなく（カールはやりやすいですが）基本、髪の形を整えて、無風ドライヤー、自然乾燥、でないと

そもそもパーマをかける意味がないと思います。クセ毛風パーマは、どんな

パーマもしばらくすると自然となりますので。

１度目は多少強めにかけると次回、その次まで2度も3度も楽しめます。

　（もちろん、弱めが希望な方は弱めにしますが、お客様も、あるのか

ないのかよくわからないパーマばかりで、ヘアーカタログに希望のカールがない場合が多く、結局、昔のヘアーカタログを引っ張り出す場合もあります。